【福岡版】化粧品外国製造販売業者届・化粧品外国製造業者届とは｜プラウト行政書士事務所

化粧品製造販売業者が化粧品を輸入するには、都道府県の薬務課に「化粧品製造販売届」提出前、PMDA（医薬品医療機器総合機構）に「化粧品外国製造販売業者届」または「化粧品外国製造業者届」を提出します。

ここでは、福岡の薬事申請専門の行政書士が「化粧品外国製造販売業者届」「化粧品外国製造業者届」について分かりやすく解説します。

「化粧品外国製造販売業者届」「化粧品外国製造業者届」とは

「化粧品外国製造販売業者届」「化粧品外国製造業者届」は、輸入元の製造所や製造販売所をPMDAに登録するための届出のことです。

「化粧品外国製造販売業者届」「化粧品外国製造業者届」の登録をPMDAにしなければ、都道府県の薬務課に届出る「化粧品製造販売届」の「製造方法」「製造販売する品目の製造所」の項目の記載ができません。

よって「化粧品製造販売届」を都道府県の薬務課に提出する前に「化粧品外国製造販売業者届」「化粧品外国製造業者届」をPMDAに届出ます。

「化粧品外国製造販売業者届」「化粧品外国製造業者届」の違いは、化粧品の輸入元が製造業者かどうかです。

輸入元が製造業者の場合は「化粧品外国製造業者届」、それ以外は「化粧品外国製造販売業者届」です。

例えば、並行輸入の場合は、輸入元が製造業者でないので「化粧品外国製造販売業者届」をPMDAに提出します。

「化粧品外国製造販売業者届」「化粧品外国製造業者届」はFD申請ソフトで3部作成します。FD申請ソフトでCDに入れるため、申請書3部とCD1部が必要です。

また輸入する化粧品の販売品目一覧を3部作成します。申請書の備考欄に販売品目を記載すれば、販売品目一覧は不要です。

申請書3部、CD、販売品目一覧3部に加えて、返信用封筒を入れて、PMDAの審査業務部第一課に郵送します。「化粧品外国製造販売業者届」「化粧品外国製造業者届」が受理されると、副本にPMDAの受付印が押されて返送されます。

「化粧品外国製造販売業者届」「化粧品外国製造業者届」はPMDAに提出する必要があり、手続きに慣れていなければ時間がかかります。PMDAへの届出をスムーズにするには、薬事申請に精通した行政書士に委任すると安心です。

プラウト行政書士事務所の行政書士は、「化粧品外国製造販売業者届」「化粧品外国製造業者届」の経験が豊富です。「化粧品外国製造販売業者届」「化粧品外国製造業者届」を費用を抑えて申請しています。

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